meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

ライティング

思ったことを、思ったように書く、難しさ。

文章を書くときに、Delete(WindowsならBackSpace)を使わないことはない。なに、文章の崩れを気にすることはない、と割り切ってズラーッと書いてはみるのだけれど、それでだって、いつも頭の中で、この表現はどうだろう、ああうまい言葉が思いつかない、な…

日本語が書けない。

文章は意外と難しい。いい文章を書こうと思って机に向かってみても、かじりついてみても、なかなか文章は書けない。書いては消して、書いては消してと繰り返した文章よりも、吐き出すようにつらつらつらっと書いた文章の方が気持ちがいいことも多い。一体、…

批判する姿勢と、黙々と行動する姿勢と。

コミュニティ・ユース・バンクmomoの総会資料が届いた。パラパラと眺めていたら、懐かしい名前を見つけた。ある人は理事になり、ある人は監事になるという。頭が下がる思いである。心ある人は心ある行動をとるものなのだろう、と勝手に決めつけた。全くもっ…

無理に書くもんじゃない。

ブログってのは無理矢理に書くもんじゃないなと思っていても、あんまりにも書いていないと、そろそろどうだい、書いた方がいいんじゃないかい、という気になってくる。書きたいことがないわけでもないし、書きたいなぁ、ってなことを感じてもいるんだけども…

ニュースの言葉から。

相模原障害者施設殺傷事件から1年が経ったというニュースが、ラジオから聞こえてきた。テレビがないわが家の朝は、NHKラジオではじまるのだ。何気ない夏の朝。ああ、もうそんなに経ったかと思い出していたら、こんな言葉が飛び出してきた。「被告は今も…

『レトリック感覚』発見する比喩、発展して物語。

文体が気になりはじめたのはいつ頃だったか。レイモン・クノーの『文体練習』を某NPO代表からすんごい長い期間借りっぱなしにしていたときには、まだ、そんなに気にしていなかったと思う。ただ、その頃から、ぼくは鬱屈していた。書いても、書いても、届…

文章を書く感覚について。

ここ数日、何か書きたい気持ちに襲われているのだけれども、一向に書くことが見つからなくて困っている。こういうときの頭の中は、あれやこれやといろんな声で騒がしくて、見るもの、聞こえるものに刺激を受けての井戸端会議が際限なく巻き起こる。 厄介なの…

類語辞典が欲しい。

と、思っている。なんでまた類語辞典かというと、まだ持ったことがなくて、使ってみたいからだ。単純明快、てか、今まで持ってなかったかんかいな、と自分にツッコミをいれたいぐらいである。 もちろんWeblioとかは使ったことがある。わりとヘビーユーザーか…

『非常時のことば』掘っ立て小屋のような文章の美しさよ。

源ちゃんといえば、高橋源一郎のことであって、NHKのラジオ番組「すっぴん!」のリスナーには「源ちゃんの現代国語」とかでお馴染みである。ということは、わたしも「すっぴん!」リスナーであって、高橋源一郎については文章より先に声を知った。もうす…

きっと僕は、同じことを書いていく

過去の記事を移したこともあって、昔書いたブログを読むことが多くなった。古いのは2010年になる。5年前ぐらいかな。だいぶと時間が経ったもんだ。頻度の変化はあれ、なんだかんだでちょっとずつ続いている。継続は力なり。うーん、力はついただろうか…

いろいろと試した結果、とりあえずテキストエディタは「Atom」に行き着きました。

【Atomの画面。かっちょいい。】 なんやかんやと大量に文章を書く日々が続いてたので、ここいらでつかっているツールを書いておこうという気になった。結論から言えば、今つかっているテキストエディタは「Atom」だ。MacでもWindowsでも使えるので、両方にイ…

更新ペース、たぶん遅くなります。(´・ω・`)

ブログで一番大切なことと言えば更新ペース。そいつがまたもや遅くなります。すみません、ごめんなさい。いや、今までもそんなに意識して早めてたわけでもないのですが。要は書くこととか考えることに対する頭の容量の問題でして、来年の春頃にはまたブログ…

でも、だが、しっかし。よく使ってしまう文章のクセとその対策について。

よくもまぁ、こんなペースで駄文ばっかり書いておるなと、自分でも思います。月曜日のkimuraです。今週も始まりましたね。 土曜、日曜とちょこちょこと動いておりましたところ、ある方からこのブログに関しての話題がポコンと出てまいりました。話が出たとき…