いや~、みんながこの疑問にどう思うのか、1回聞いてみたい。
何の話かというと、なんのことはない、小学校の社会科でも出てきそうな、単純な疑問である。
ある仕事、 「 A 」 があるとしよう。「 A 」 をこなすためには、10人が8時間かけなければできなかったとする。ところが、技術革新が起きて、例えばパソコンが発明されて、「 A 」 をこなすために2人が4時間働けばいい、ということになった。
賢明な経営者ならもともといた10人のうち、企画に向いた8人を新規プロジェクトにまわすとかしたかもしれない。
だけど、普通に考えて、10人のうち有能な2人を残して、あとの8人は仕事がなくなる。のではなかろうか?
そして、このサイクルが繰り返されれば、技術が進歩し、効率化されればされるほど、仕事ができない人に仕事はなくなるのだ。
こはいかに?
ほんと、こんなことは小学生の教科書に載ってるようなシンプルな疑問なのであるが、就職活動中にぶち当たり、未だ納得のいく答えを得ていない。
もう1つ言えば、 「 男女雇用機会均等法 」 ってあったけど、雇用の受け皿がいきなり増えるわけでもないところに、雇用されたい人が2倍になるんだから、
そりゃ、ニートも増えるでしょうに!
って、これはエンドゴール大久保さんのお話から。
なんか、変なんだよなぁ~。おそらく、捉え方が間違っているんだけど、その間違った捉え方が普通の人の視点だと思ってしまったり。
明快な答えに出会える日は来るのだろうか?