マズローの5段階欲求を逆にしてみた
久しぶりにエンドゴールの平日勉強会に参加できた。
毎度大久保さんの話は、脳が活性化する感じがして、
この寝キャラの私が、全く眠気を持たずに聞けるから不思議だわ。
ほんで、今日の話の中に出てきたおなじみ、マズローの5段階欲求。
あの自己実現を頂点にしたやつね。
これ、ふとみると、大概ピラミッド型で描かれてて、なんだか
自己実現に至るのはとっても優秀な人だけに見えてしまうなと。
事実、自己実現の欲求に至る人が少ないからこういう表現になる
んだろうが、現代の日本社会で生理欲求段階にいる人が一番多い
ということもない気もする。
なんで、こんな図もありかな、と思って作ってみた。
多分、今、日本で一番多いのが、所属~承認の欲求段階の人。
それが、文明が進むにつれて、遂には自己実現が当たり前の世の中に
なるのでは? と。
そこまできて、ある仮説に思い至った。
その時代々々のマズローの5段階欲求の形をみれば、その社会に適切な
統治システムがわかるのでは?
正直、みんなが自己実現してるような世の中なんて想像もできんが、
そうなってこそ、本当の民主主義が実現されるのか、あるいは民主
主義のその先が見えるのか。
全員が自己実現目指してたら、収拾がつかなくなりそうで怖くも
あるが、その方向に向かっている気はするなぁ。
と、そんな変な妄想のような、気の迷いのようなことを考えていたり。
そんで、やっぱり大久保さんがすごいのは、こういう世迷いごとを
ぶつけてもちゃんと話してくれるところだ。さすがである。
ほんと、いつも楽しい時間をありがとうございます。
いきなり「瞑想したい」とか、どキラーパスを投げてすんませんでしたw