meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

場の当事者たるか。


 ワークショップをやるときの意識の問題。


 最近、あんまり経験してないんやけども、
 「 このワークショップを生かすも殺すも自分次第 」
 という感覚。

 変な言葉かもしれんけど、「 場の神になる 」ような。
 全てを自分が持つ、責任を取るという感覚。


 そういう意識を持って欲しいなぁ、と思ったことがある。

 学生とかとやってるワークショップでのファシリテーターとか、
 この当事者意識があるかないかでえらい違いになるように思う。

 僕自身一応気をつけているつもりで、ファシリテーターとかの
 役を持ってグループワークするときは、そんときだけでもすん
 ごい集中する。



 まさにこんな感じかもw 子供だし。

 で、大体気をつけて考えるのが、

 ・何のためにこれをやるのか?
 ・参加者にどういう気持ちで、状態で帰ってもらうのか?
 ・誰がしゃべっていて、誰がしゃべっていないのか?

 など。
 まぁ、この3点は言うまでもなく、、、な感じなのだが、
 意外になかなか抜けていたりすることも多いからなぁ。


 ただ、イベントを企画したり、運営したりしてる子の中で、
 その場をよくするために、考えに考え抜いている子はどん
 ぐらいなんだろうか?、と感じてしまうことも。


 ほんと、単なる意識の違いだけなんだろうけど、それが結果
 に与える影響力は大きい。 と、思う。

 ノリだけでやってるわけではないのだよ(・ω・;) いちおう



 なんか、えらそうなことを書いてしまった。
 ということは、なんかえらそうな気分なのだろう。