meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

マイノリティ革命


 今日は京都から思わぬ珍客(?)、トントンが来ておりました。

 トントンは精神科医を「目指していた」医学生。
 過去形なのは、最近オペの楽しさに目覚め( Σ(・□・;) )
 外科医志望に転向しようかと悩んでいたからだ。

 まぁ、そのアクティブさにはびっくりする。
 相変わらず日本を飛び回っているようだ。


 そんで、男2人でなんだかんだと話してたのだが、
 ふいに発達障害の話題になった。

 といっても、そんな専門的な話ではなくて、
 「 発達障害多くね? 」
 「 てか、俺らも発達障害じゃね? 」
 程度のノリである。
 まぁ、そんなに真面目に話すわけもなく。

 で、2人の発達障害自慢(?)によると、
 2人とも

 ・自分の目線でばっかり考えて、
 ・時間を守れず、
 ・片付けられず、
 ・緊急事項より好きなことを優先させる

 傾向にあるらしい。
 要は社会的能力の不足がみられるということだ。

 知的能力と社会的能力を軸としてマトリックスを描くと、



 と、こんな感じになって、おそらく我々は発達障害
 社会適応より辺りなのではないだろうかと。


 で、振り返ってみると、類は友を呼ぶというか、
 周りにそんな人が多いことに気付くわけで、、、

 特に活動とか、社会起業とか、ソーシャルだとか言ってる人に
 多いようで。


 ああ、そうかぁ、と。

 つまりは、社会で生きにくくて違和感がある人が、
 自分を適応させず 「 社会を変えるぞ! 」と言っていると(笑)

 なんと発達障害的な自分目線であろうかw



 これぞマイノリティ革命w なんてね。
 まぁ、冗談で話してたわりには、しっくりくる仮説でした。