『物語』つき商品
にしあわくら編終了。
てか、もっと書きたいことがあった気もするんだが、
いかんせん、時間とともに記憶は薄れるもので。。。
ほんとはスグに全部書くのがいいんだろうけどねぇ。
さて、今日はゆるく、簡単に気付いたこと。
『 けいおん!! 』が終わりましたね~
( 番外編が続いてるけどw )
なんとな~く眺めてました。青春っていうか、学校生活
ほどのエンターテイメントはないんじゃなかろうか、とか
思ったりしつつ。
自分自身も高校生活結構頑張ってたけど、なんであんなに
全力になれるんかね??? 年齢なのか、高校生という
設定がそうさせるのか。
ところで。
けいおん関係の曲はけっこうな流行りようらしくて、
よく「 Mステで何位 」とかが話題になっていた。
確かにいいなぁ、と思う曲も多い。
これは、僕がオタク化してきたからだろうかw
( 昔、ちなつも「 いい曲が多い 」って言ってた気がする
から、オタク化したわけじゃないって思いたい )
ほんで、卒業式を迎える時期に出てきた上の曲には、みんな
なんか感動するのだ。卒業までのストーリーに、感情移入
とまでは言わないものの、物語を共有してきたからだと思う。
?
ここで、気付いたわけだが、よく地域おこしだとか、農産物の
販売で語られ、語られ過ぎて「 それ以外ないんかい!!! 」と
つっこみたくなるほどうんざりするぐらい語られていること。
「 物語をつけて売る 」
この人が、どんな想いで作りました。 とか。
こんな話がある地域で作りました。 とか。
こういう売り方と似てない???
他のアニメのサントラもそうなんだけど、特にけいおんの場合、
登場人物が「 曲を作ってる生産者 」だから、余計似て見えるのかも。
生産者のストーリーがせつせつと語られた上での音楽だから、売れてる
とはいえないんだけど、( 一部の京アニファンの熱狂があの売れ方の
主な原因であろう )こういうアニメ関連グッズと農産物を比較して
わかることがある。
アニメだと、いくらグッズ自体のモノが良くても、アニメそのものに
人気がないと売れない。
これは、そのまま農産物とかにも言えて、物語つけて売るのは
いいんだけど、
その物語自体に魅力がないと売れない、よね。 たぶん。
と、なると、見せ方とか演出が重要になってきて、、、
と、なると、そのうち大げさになり、虚飾になり。。。
最近は消費者が、そういう嘘に拒絶反応を起こすから、
さすがにマスマーケティング時代の広告みたいにはならんだろうが。
それにつけても、この「 物語をつけて売る 」ってやつには
なんかピンとこんのだよなぁ。何かもうちょっと情報商材的な
なんか違うレベルの効果がある気がしてる。
その辺、ちゃんと理解してみたいなぁ。