@a_kodamaのつぶやき
ですから、頓智ドットの「DOMO」構想はARでソーシャル業界に殴りこみをかけるなら、
その機能しかないよね。と僕は思います。 RT 仮想から即リアルな出会いを【水田大輔】
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7:51 AM Dec 14th
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たまたま、これを見て、DOMOの存在を知った。 存在、といはいうものの、
まだプロトタイプ段階らしいが、こいつはどうやら相当おもしろいことに
なりそうだ。
検索してみると、あまり多くの情報は出ていない。まとまった記事といえば、
以下の1つだけのようである。
スケスケ社会を実現する頓知ドット「DOMO」構想が明らかに
「例えばハイテクの展示会場など、同じ関心を持つ人同士が集まる場所で、
“あ、こんな人がいるんだ、つながりたいな”・“会場でこんな話題が
盛り上がっ
てるのか”等ということがスケスケになり、それにより
「DOMO!」とコミュニケーション機会が格段に増えるわけです。このように
リアルワールドのソー
シャルネットワークになり得る、それがDOMOです」
(井口氏)
下の映像などから察するに、どうやら人ごとにタグをつけているような、
自分のプロフィールを公開しながら歩いているような、そんな感覚なの
だろうか? もし本当に自然に、会場内で盛り上がっている話題や、側に
いる人の興味が伝わるようになれば、より簡単に「 DOMO! 」と
出会えるようになるだろう。
【 スケスケ社会を説明する際に引用した映像 】
調べていくにつれて、
そうそう、これこれ、感が高まってきた。
GISだのTweetMapだのに興味を持っているのも、こういう感覚で
Webを使ってみたいという想いがあったからだ。情報を地図上に配置する
ことも、一種のARである。この、Webと現実がリアルにリンクして、
今ここにいる経験が豊かになっていく。そういうアプリケーションがあれば
いいのになぁ、と常々思っていたのだ。
(参照エントリー 「 地図と情報 」
)
【 tweetmap 今、その場所のやわらかい情報が入ってくる 】
nearメールなんかも、同じような方向を向いていたような気がするが、
渋谷のど真ん中で起動させても、だれもメッセージを放っていないという
自体に陥っていたw
【 直径1kmぐらいの範囲にいる人とメッセージをやりとりできる 】
今回の「 DOMO 」は多分、これらのサービスを乗り越えていくのだろう。
明らかな違いは、
今、ココのリアルと、Webとの「 ゆるやかなつながり 」ではなく、
「 かなりダイレクトなつながり 」を意図している点だ。
雰囲気や気配を感じるツールではなく、Webで出合って、スグ、リアルで出会う。
しかも場所でなく、「 人 」に焦点が当てられている。
DOMOによって、コミュニケーション機会が増える、というよりか、常時コミュニ
ケーションしている状態になる。 それまで経路がなく、無機質・無意味な存在
であった周囲の他人が、突然色づいて見えてくる。
ああ、なるほど、と。
頓知ドットはまた、セカイをeditする装置をつくっているのかw
と、わかったような、わからないことを言ってみたくもなる。
具体的なイメージは年明けを待て!ということらしい。Webによるリアルの
可視化をどのように実現するのか、使い勝手の悪さをいかに克服し、積極的な
ユーザーをどうやって増やしていくのか。 今からとても楽しみである。