2週連続でhoz-proに参加してみた。この機会を逃すとちょっと
時間が空いてしまうので、ラッシュをかけて行っておこうと思っ
たのだ。と、いっても7月の最初にはまた参加するんだけど、こ
の間隔が意外に大切だったりする。 と、思う。
今回は仕事の都合で日帰り参加。先週台風をくらってできなかっ
た「 まちあるき 」をする。つっても、そんなに街なんてある
わけでなく、半分ぐらいは「 やまあるき 」になるw 集落間
の距離も遠いしね。
20~30ぐらいの大学生・社会人10人ぐらいがまとまって、歩いて
いるから、これが目立つ目立つw 道の近くにいる人が「 何ぞ
や? 」と。名古屋で仮装してゴミ拾いしてるぐらいには目立つw
で、たまには会話になって「 穂積さんとこで、いろいろやって
るんですよ~ 」と。 あー、こうやって、ちょっとずつ認知度
を上げてくんだってことが実感できる瞬間だった。
これ、独りじゃ難しい。島ヶ原を若者が独りで歩いてたら、不審
者だと思われる。十何人が固まって歩いてる、その異様さが会話
のハードルを下げさせるんだろなぁ。 もちろん、メンバーは道
行く人に挨拶してくんだけどね。
最近、サポーターとメンバーについてよく考える。ホヅプロに行
くと何となくメンバー的に動いてしまうという話は以前に書いた
気がする。本当はビジター/リピーターなんだろうけどね。動機
づけが全く違うのかしらん?
なんか「 その場のメンバーシップ 」みたいなモノをうまく
引き出している気がしてならない。
なんか「 その場のメンバーシップ 」みたいなモノをうまく
引き出している気がしてならない。
やってることは、歩いたり、挨拶したり、変なモノ見つけては、
リアクションしたり、写真撮りまくったりしてるだけなのに、そ
の行動ひとつひとつがホヅプロの地域適応を促していて。そんで、
( 残念なことなんだけれど )これきり来なくなったとしても、
その1回限りをうまく戦力にしていっている感じがする。製材所
での作業も同じで、みんなで楽しむ作業がホヅプロを進める。
【 建築・デザイン系が多いからか、一眼・一眼レフ率が高いw 】
そもそもみんなが消費者的ではなく、生産者的な姿勢で来ている
から、と理由付けてしまうこともできなくはない。でも、そんだ
けじゃないよねぇ。おそらく、洗練された「 洗練されなさ 」
つまり、余白や抜けがあるんじゃなかろうか? そんなことを想
いつつ、さて、どうやって自分に落とし込もうかを考えていたり、
いなかったり。。。
いなかったり。。。