ひさしぶりにブログを更新してみる。お盆からこの方、書きたいことはいっぱいあったのだが、書けず仕舞いであった。忙しかったのかと言えば、そうでもない。むしろ暇を持て余していたぐらいかもしれない。すべてを手放したい気分だったのだ。
あまりに間が空いてしまったので、近況報告というか、この間に起こった３大ニュースでも書いてみよう。
【 １、大阪にて、友人と会う。 】
お盆休みにhoz-pro関連で大阪を訪れた。大阪駅にある東急ハンズでhoz-proの企画コーナーが設けられていて、そこの店頭スタッフとして４時間ぐらい（？）立ってきたのだ。なんか、僕が店頭に立つなんて、、、（笑）レアな場面だったと思う。
友人と会ったのは、その夜。「 泊まるところがない！ 」と焦って古い友人に電話をかけていたら、１人目の友人と終電まで飲み、２人目の友人と朝４時まで語ることになってしまったｗ
それぞれに違う立場、違う出会い方をした仲間。見ている世界も生き方も抱える困難もバラバラながら、みんな笑って強く生きてるもんだなぁ、ってことを感じた。ありていに言えば、視野が広がったともいう。「 あー、こーだった、こーだった 」と昔の感覚が蘇ったのかもしれない。つまり、私の視野が狭くなっていたのかもしれない。
かといって、昔話に花を咲かせていたわけじゃない。今か未来の話で盛り上がれるのが、会って楽しい旧友ってもんだろう。
【 ２，フジテレビ デモ 】
さて、２つ目のトピックは個人的には何の関係もないデモの話。「 あやしいお米 セシウムさん 」で東海テレビが揺れてるときに、お台場フジテレビ前でデモが起こったことをご存じない方もいるんじゃなかろうか。詳しくはググってもらえばわかるので割愛。
デモの参加人数はおおよそ4,000人らしい。この数をどう見るかは人それぞれだろうが、僕は「 そーとー集まったな 」と感じた。ユーストリームの視聴者は、多いところで2～3万人ぐらいだったか。
インターネットが台頭／マスメディアが弱体化、ってのはもう10年以上前から叫ばれている言説なんだけど、やっぱり、「 遂にここまで来たか 」って感慨は避けられない。東海テレビにしろ、フジテレビにしろ、もう、今の形ではテレビ局の運営が支えられなくなってきているのだ。
韓流ブームを作れなくなってしまったフジテレビの焦り。不謹慎を咎められなかった東海テレビの管理体制。その背景に、テレビ業界の不況が垣間見える。その一方で、震災のときにはマスメディアの信頼性が見直されていたことも忘れてはならない。
少しだけ、考えていることをメモしておく。
これから、社会は当事者研究的なことを社会としておこなって行かなくてはならない。とすると、研究をしていく単位は、メディアの広さになるのではないか。、、、という意味のわからない予感だけ何となく持っている。
【 ３，ニート的気分を思い出す 】
何を相変わらずなことを言っているんだ！と怒られそうな気もするｗ
しかし、今回のはひと味違う。いろんな人の迷惑を全く顧みずに、全ての活動を停止してみた。ブログも書かず、本も読まず、生産活動を全くしない。本当に暇にしてみたのだ。
動画を見て、寝て、寝て、動画見て、みたいなことを繰り返していたら、本当のニートだったころの感覚が蘇ってきた。と、同時に、こんなに何にも追われず生きていたのかと、その豊かさに驚いた。思う存分、趣味ができることにびっくりした。余裕のある暮らし( ・∀・)ｲｲ!!
逆に言えば、何かに追われていたってことだ。
いや、追われてることにはかわりない。今の立場である限り、追われるのは宿命みたいなものである。まぁ、追われに追われて、動いてきたけど、どーにもこの穴を掘っても先は見えなさそうなので、一旦リセットといったところだろうか。次に向かうために、全部なくしてしまうのもひとつの手段だ、、、ってのは、自暴自棄かな。
ちなみにNetworkSessionも辞めますm(_ _)m 不定期にやるかも。
うん、書き過ぎた（笑）しかもぐだぐださがハンパないｗ 読んでくれた方に大変申し訳ない内容でしたm(_ _)m まだまだ書きたいことはたくさんあるけど、今日はここまででヽ(´ー｀)ノ
