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meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

こんな時代にどうやってお金を使っていくか?


【 花火のように使ってしまっちゃいけませんがw 】

  「 給料が少ない 」と言う人は多いと思いますが「 僕は給料を貰い過ぎている 」と真顔でいう人
 は少ないもんです。僕が今まで生きてきた中で、自分以外に「 給料貰い過ぎ 」って言っていた友人は
 一人だけでした。世間一般的に見たら、たぶん平均ぐらいの給料でしょう。それをもって貰い過ぎと言っ
 た彼は、きっといろんなことをちゃんと考える人なんだろうと思います。
  みんな必死で働いているからか、自分の稼ぎは妥当、もしくは、少な過ぎと捉えています。給料明細を
 見て「 果たして私は給料に見合った価値を生み出しているのだろうか? 」と頭を傾げる人は、変人か
 奇人でしょう。ただ、これはあくまで私個人の意見ですが、大概の方は給料を貰い過ぎているんじゃない
 だろうか?と思っています。大企業に勤めている友達の話を聞く度に、ウーンと考え込んでしまうぐらい
 です。僕はだいたい年収200万ぐらい( 細かくは把握してませんがw )で生きている人間です。例
 えば年収400万だったら、毎年200万ぐらい余っちゃいます。どえらい余り方ですw
  そして、なぜかそういう友達に限って、あくせく働いて、あくせく節約している気がします。安定志向
 なのでしょうか?銀行残高が高くなるのを見て、安心を得ているのかもしれません。

  では、今の時代、どれぐらいの貯金があったら安心できるのでしょうか? 残念ながらこの問いの答え
 は出ません。政府が保証してくれたらいいんですが、そうもいかないようです。国が債務不履行を起こす
 リスクを抱える中、実はどこまで貯めても安心とか安定はできません。ぶっちゃけそういう時代です。日
 本の財政状況に関してはいろいろと説があります。けどもリスクが高いことは事実です。これは受け止め
 るしかなさそうです。
  もうひとつ。企業経営って視点から考えると、余っているお金を使わずにいることはリスクになります。
 「 緊急事態が起こったときの保険になるんじゃないの??? 」って声が聞こえてきそうですね。もち
 ろん、保険になるという側面もあります。しかし、それだけでもない。企業が商品やサービスを売るため
 の「 市場 」。この市場って実は見つけるものじゃありません。ブルーオーシャンはどこかな?って探
 す感覚が強いかもですが、そうじゃない。市場はみんなでつくるもんです。企業や個人が入り混じって、
 お金を動かして、市場はできてきます。みんながお金を出さないといけないのに、自分だけ貯金していよ
 うなんて、おかしな話じゃありませんか。そんなことをしたら、周りも貯金し始めます。その結果が今の
 経済状況なのかも、、、なんて、経済学者じゃない僕が言っても説得力ありませんが。ただ、どうやら、
 お金を使っていた方が、経済ってやつは元気になるようです。
  この経済状況の不安定さとお金を貯めておくリスクの2点から、個人的意見としては、あんまり銀行残
 高を高められても困ってしまうなぁ、と思っています。もっといろいろ理由を挙げられるかもしれません
 し、反対意見も多数あるでしょう。あくまで個人的な意見です。


  できれば、お金は使った方がいい。無駄遣いしても仕方ありません。どうせなら、賢く使いたい。


  賢く使っていくというのは、安く買い叩くってことじゃありません。消費的というより、投資的に使っ
 ていくのがいいと思うのです。時代の状況は「 不安定 」です。信じられるモノ・コトが少ない中で、
 どこに使っていくか? 僕の場合、お金を使う先は「 自分 」「 関係 」「 他人 」の3つを意識
 しています。
  「 自分 」はわかりやすいですね。自己投資です。能力を上げるために使います。できることを増や
 しておく、と捉えることもできます。僕の場合、本やカメラ機材でしょうか。服装とか医療、食費もこの
 カテゴライズです。自己投資というと、スキルアップだぜぇ!的なノリがありますけども、わりと身近だ
 ったりもします。
  「 関係 」はつながりづくりです。飲み会だったり、イベントだったりすると思います。関係資本は
 自分の能力よりも捉えにくくなります。ですが、なにより、緊急時に助け舟を出してくれるのは、友達で
 す。不安定環境下で生き残るために、信じられる絆をつくっておく。命綱、は言い過ぎでしょうか。それ
 でも、コミュニティってそんぐらい重要になってくる気はしますよね。ちなみに「 関係 」をどれぐら
 いの広さで、どういう深さに設定するかは各個人の戦略とか好みによります。
  ほんで、最後に「 他人 」ですね。この他人への投資が一番重要な気がしています。まだうまく表現
 できませんが、例えば、友達のサービスを買ってみるとかでしょうか。他人に仕事を出す、ってことかも
 しれません。他人の能力を上げるために、自分がお金を出す。酔狂としか見えない構図です。ただ、これ
 が必要になってきている、気がしているのです。感覚のみで言ってしまって申し訳ないのですが。

  要は自分が生きていく環境が厳しいからといって自己投資のみに走らないこと、なのかもしれません。
 関係をつくったり、他者を育てる。そうして産まれるモノ・コトは、自分の発想を超えてくるはずです。
 僕は自分自身のチカラを信じてません。他力本願です。だからこそ、他人に頑張ってもらいたい(笑)っ
 て、いやいや、そればかりじゃないですけども。
  動かすこと、動くこと。価値は人と人の間を流れたときに生まれます。それはフローであって、ストッ
 クしておけるもんじゃありません。安定していたいならば常にフローを産み出していなければならない。
 この点をちゃんと理解できていないから、経済はうまくまわらないんじゃないだろうか、と思っていたり
 もするわけです。

  「 そんなリスキーなことをすんかいな (;´Д`) 」って声が聞こえてきそうです。

  はてさて。お金を貯める方と使う方。本当にリスキーなのはどちらなのでしょうか???
  ( まぁ、こんなこと書いといて、僕も少しぐらいは貯めておいてますがw )





 


 m(_ _)m

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