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meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

キレイな資料が育むゆとり。仕事が早く終わります。

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【もうちょいわかりやすいといいね】

 今日は仕事の話なんぞを少し書いてみようと思います。パートごときが仕事について語るのは、ちょいと勇気のいることではありますが、いや、まぁ、いろんな経験はしてきてますので、書いておきたいことはあるのです。社会人(?)生活も長くなると、仕事のすすめ方も徐々に磨かれてくるものですな(遠い目)。
 ということで、今日は資料づくりのお話です。ひとことで言えば、資料はキレイにつくりましょう。たったそれだけ。されど書きたい。ええ、そうですとも。忙しさにまぎれて、適当な資料をつくってしまう方は結構いるのではないかな、などと思ってしまっているのです。

●◯。。。...

 わたしは資料づくりに時間を使います。レイアウトを整えたり、図をつくることに命をかけているがごとく、結構な時間を使います。いや、さすがにそんな暇じゃないっす。言い過ぎました。すんません。m(_ _)m
 でも、忙しいときほど、資料の見た目はきちんと整えておかねばならぬと意識しているのは事実です。思い切って時間を使う。それがいいことなのかどうかは、わかりませんが、いつの間にかそんなスタイルになってきました。
 なぜそんなことをするのかというと、キレイにつくっておいた方があとあと物事が早く進むからです。それは、修正がなくて済む、という範囲に留まりません。インデントを揃え、フォントを整え、罫線をええ感じにしておく。そのこと自体が仕事を進めるのです。
 目指すは見惚れる資料、一目見て何かわかる資料。それができねば商売あがったりよ〜、ってテンションぐらいがいいかなぁ、とも思っています。

●◯。。。...

 こういうのは悪い例を見るとスグにわかっていただけるでしょう。試しに「計画」で画像検索してみましょう。出てきた出てきた、お役所系。以下は東京都都市整備局のホームページにある図です。

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 いかがでしょうか?頑張っているのはわかります。しかし、しかし、何か線が多いし、まとまっているようには見えません。専門家が見たら、納得の図なのかもしれません。けども、わたしには手が届かなさそうです。この図で説明されても、スグにふむふむとはならないでしょう。
 おんなじような図はあちらこちらで見かけます。なぜこんな図をつくってしまうのか。もしかして意図的にわかりにくくしてるのか。なんてことまで考えてしまいます。
 逆に、キレイな資料を見てみましょう。といっても、なかなか見つかるもんではないので、生活総研のサイトで適当なグラフをスクリーンショットしてきました。

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 さすが広告代理店というところでしょうか。ぱっと見で好感が持てる。キレイなグラフになっています。フロー図とグラフを比べるのもナンセンスですけども、ま、わたしが言いたいことは伝わりますよね。
 資料がキレイかどうかで、こんなに第一印象が違うんです。誰かに持っていったときに、機嫌よく見てもらえるのはどっちか。言うまでもありません。

●◯。。。...

 わたしのやっていること8の割以上は情報の整理です。企画に関わる機会はほぼありません。降ってきた情報、もしくは掘り出した情報を、整理して、誰かに持っていく。それだけです。だからこそ、コミュニケーションがうまくいくかどうかが、肝になります。提供できる付加価値は、そこにあり。
 そしてまた、人間、見た目がメッセージです。文章において、文体が内容よりもモノを言うように、資料においてはデザインがモノを言います。てけとーな資料を送られた相手は、ああ、てけとーに扱われてんだな、俺、と思うわけです。これが大事。いや、ほんまに。形式って無視していいもんじゃありません。
 資料作成においては誰もがデザイナーです。センスないからなんて言わないように。センスの問題ではありません。パターンを知らないのが問題です。このサイトとか見たりして、ちょいと勉強してみましょう。

伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン

 見惚れるような資料には、不思議と賛同が集まります。おっ、これはいいなと思われれば、周りからの信頼度も上がります。そんなコミュニケーションが事業を前に進めてゆくのです。きっと。
 資料はキレイにつくりましょう。せめて、見た人が疲労を感じる資料にはしないようにしましょう。揃え、整え、ええ感じ。わかりやすい図が描ければさらにぐっどです。

 

m(_ _)m

 

 

 

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