いろんなものの更新が難しくなってきた。主に言えば、パソコンとカメラと、あとスマホと。いい加減、そろそろタブレットも買っていいんじゃないかとか思う。
カメラは、えーっと、最後に機材を買い足したのが2014年とかじゃないだろうか。物持ちがよい、とは言えるだろう。それにしても、もはや一眼レフを持ってます、とか、いいレンズを揃えてます、なんて顔はできない。
いつ買おうか、いつ買おうか、なんて考えているうちに時間が経って、その他の機器にほころびが出てきてしまう。この前も突如としてパソコンのキーボードが一部反応しないという事態に見舞われた。「H」キーが効かない、上下キーが効かない。2019年に手に入れたThinkpad X1 Yogaである。2年以上は経ってるけど、さすがにもう1~2年は使いたいと思っていた。まさかキーボードから不具合が出るとは。なんとかキーを外してごにょごにょ誤魔化した。それで治ったっぽいからよかったものの、心配は絶えない。
いいものを買ったんだから、長く使わせて欲しい。とはいえ、そういう態度が「お得」ではないのが最近の世の中である。いつの間にやらWindowsも11なんか出してきちゃって、イタチごっこは終わらない。
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更新するのは仕方がないけれど、それにどれだけお金をかけていいかがわからないから、難しい。資金が潤沢であれば、なんだかんだと出てきた必要に合わせて、スペックそれなり盛り込んだものを揃えられる。しかし、そんな潤沢な資金があったことはない。制限の中でどれだけの投資ができるか。その判断に悩む。
だいたい、どの程度貯蓄できていればよいのかがわからない。僕らは生涯現役世代で、年金に期待できない。退職金だってそんなにもらえるもんでもなかろう。そんな将来不安がそれなりに影響して、財布の紐を固くする。
って、言っても、将来に不安がなければ消費するのかと言われれば、それもよくわらからない。それなりのincomeがあったとしても、結局紐の固さは変わらないのかもしれんなとも思う。貯金の安全水準は自分で見極めるしかなくて、基準が曖昧な分、きっとオーバーに構えてしまうのだろう。そういう性格だからしゃーないと言えば、しゃーない。
いったいぜんたい、ぼくはどれぐらいのものを買えるのだろう。どのくらいが身の丈にあった投資なんだろう。
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それにしたって、ちゃんとしたものを持つべきだ、とも思う。まがりなりにもIT系の仕事にもついてるんだから、勉強できるスペックは必要だし、いろいろと試せる環境も持っておきたい。
そういえば、まだスマートウォッチも持ってない。うーん、欲しいものは尽きない。買って、買って、更新時期が来てまた買う。なんかこういうサイクルに乗ること自体に、抵抗感があったりするんだよなぁ。
m(_ _)m