知多半島と言えば、知多娘。知多娘といえば夏祭り。ってことで、「 知多娘。夏祭り2011 」に行ってきた(笑)
【 勿論、閣下も登場。知多娘。のライブには欠かせないお方?です 】
いつも、ところどころで声をかけていただいて、お手伝いという名の遊びに行かせていただいている。普段見られない光景を見て、普段触れられない世界を感じることができて、大変ありがたい。
と、同時に、いつも何も返せてないなぁ、と省みる。稼いでるわけでもないから、グッズもあんまり買えないのよねぇ。。。
現在、知多娘。で活動しているのは、声優またはアイドル?のタマゴたち。2年前には1+4人な感じだったのに、いつの間にやら11人にまで増えていた。そのうち48人にでもなりそうな勢いであるw まぁでも、どちらかというとアイドルマスター的だから、そこまでは増えなさそうな気がするけど。
人数の増加にともなって、ライブ自体も大がかりになっていた。スタッフだけでも、40人以上はいたんじゃないかな?ってぐらいで。「 人数足りなくて 」って事前に言われてたから、正直、朝着いたときにはびっくりもいいところだったw そんで、これも毎回のことながら、運営の方法には学ぶところが多い。特に声優さんやステージ周りを固めるスタッフにはプロの方も混じっているので。マイクのまわし方や、音の入り方、人の動き、などなど、ここまでしっかり確認を重ねるんだなぁ、と。
「 できる限り細かく設計して、本番ではそれをものともせずにかなぐり捨てる 」ってのは、かめから聞いた言葉だったか。
なんかそういうのが実践されているような場だったなぁ、と思う。
あと、あの応援感はなんなのだろう?アイドルだからなせる技なのかな???ステージ上で機材トラブルをフォローすると拍手されるような雰囲気。ここでも「 お客さん 」はいるんだけど、いっしょに場をつくってるわけで。ある意味、ステージ上での「 いたらなさ 」が応援したい何かを引き出しているのかな?
てか、そこに萌えるのかw
( あ、もちろん、最終的にフォローするプロの存在が、その場に安心感を持たせてるって面もある )
【 ちなみに、閣下は映像のプロw 】
アイドルプロデュースの方法も変わってきてるんだろうけど、もっといろんな業界がこういう「 ファンをつくる方法 」に習ってもいいんじゃないだろうか? そして、消費的なファンにとどまらず、応援的なファン、理念的なファンへとつなげていくために何が必要なのかを、既存の方法を組み合わせながら探っていく。そんな姿勢が求められてるんではなかろうか?
そんなようなことも考えてしまった1日でした。