【 こういうこともあろうかと、オオハシさんの写真を撮っておいたのさ〜ヽ(´ー`)ノ 】
>> シゴトコレクター 0004 http://re-shigoto.com/interview/0004.html
シゴトコレクターを名乗るオオハシさんにコレクトされました。記事を読んで、まさしくこれは自分だな
ぁ、と感じる。よくぞこのメンドクサイ人間をまとめていただきました、って拍手したくなるぐらいだ。
めっちゃ時間がかかっただろう。1つの記事で僕を表現するのは、僕だったら嫌だw その努力と試行錯
誤に乾杯である。そんでもって、シゴトコレクター読者のみなさまにとても申し訳ないような気もしてき
た。「 これ、シゴトなの??? 」と問われれば、僕はスグサマ謝るだろう。いや、ほんとに、スンマ
セン。軽佻浮薄、支離滅裂。スライディング土下座でもして、謝りにまわろうかと思うわけだけど、そん
な体力もない。なんで自室から謝罪会見でもしてお茶を濁そうという魂胆である。引きこもりには引きこ
もりらしいやり方があるもんだ。
でも、多分、オオハシさんは言うだろうな。
kimura 「 こんな取材でよかったの? 」 → オオハシ「 こんな取材でよかったのである。 」
◆ 事の背景その1 オオハシさんという人 ◆
オオハシさんについて書き出すと長くなるので、辞める。m(_ _)m
◆ 事の背景その2 シゴトコレクトされた経緯 ◆
年末年始あたりにオオハシさんに声をかけられて、脊髄反射で承諾した。全く何も考えていなかった。ち
なみに、承諾した後も何も考えていなかった。当日はオオハシさんが自宅に来るまで寝ていたと思う。ジ
ャージ(寝間着)で迎えたような気さえする。写真で帽子をかぶっているのは寝癖を隠すためである。だ
からといって、毎朝寝癖を何とかしようという器量は持ち合わせていない。内外ともにボケた頭でインタ
ビューに入ったハズである。
◆ 事の背景その3 戦略と天の邪鬼 ◆
テーマは「 仕事 」であったんだろうけど、僕には仕事ってのが何なのかがわからなかった。それは見
抜かれていたと思う。何の話から斬り込んでくるんだろうと構えていたってことでもあって「 絶対にそ
のまんま答えてはやんないぞ! 」的な意気込みに溢れていた。これも多分見抜かれていたと思う。むし
ろ意図通り、筋道通りでないことが、意図通り的なオオハシ戦略があったと振り返り、さらにその容量を
振りきってやろうとするが故に、話は話ともつかない迷走に行き当たる。
インタビューってのは不思議なもんで、相手の狙いに寄り添うかどうかって基準をつけながらの会話にな
るんだと思う。今回はそのストーリー的な軸をオオハシさんが隠すところから始まり、レールもないのに
もう1段逸脱しようとしたがための破天荒を引き起こした。とか、まとめてみる。遊び心の悪戯であると
でも捉えていただきたい(笑)
◆ コレクトされた意味について ◆
これはオオハシさんが敢えて言語化していない部分なのかもしれないので、敢えて文章にしてみようと思
う。書いていただいた記事の中にも「 でも、この人を外してはシゴトコレクターは成立しえない。 」
と嬉しい言葉がある。成立しえない、ってことは、十分条件だってことである。ベン図で言えば、ちっさ
い円がおっきい円の中にあって、そのちっさい円の方だ。そんな核に近いところに位置づけられるのが、
こんな奴であっていいハズがない。つまり、何かの理由があるはずなのだ。
シゴトコレクターの目的から検証してみよう。
「 仕事=辛いこと、やりたくないこと、のように捉える人への挑戦です。挑戦とは激しいものではなく、
「投げかけ」といった意味合いです。 」
なるほど、シゴトコレクターは投げかけのようだ。ここで言う投げかけは多分「揺さぶり」と言い換えて
もいいだろう。「 おいおい、こんな奴いるのかよ 」みたいな感覚を呼び起こすって目的ならば、僕の
記事は適していると思う。そして、さらに「こんな奴」をオオハシライターが肯定形で語ることによって、
「 あ、うん、まぁ、え、っと、、、こういうのもアリナノ? 時代は変わったのかなぁ 」みたいに思
わせる。ここでポイントになるのは読者の想定もつかないぐらいの世界観を提示することだ。つまり、よ
くわからない、ってことだ。僕が単なるフリーターと見做されれば「 なーに、フリーターが馬鹿なこと
を言ってやがる 」と処理されて終わる。ちゃんと揺さぶるためには「 なんなの?この人。可能性があ
るような、ないような。。。でも、なんかスゴそう、な? 」ぐらいの不明さと威嚇が必要なのだ。
ってことで、なんとシゴトコレクターの戦略にかなっているではないか(笑)スクラップ&ビルドのスク
ラップ担当、いいアイデアを出すための Out of Box 担当である。ある種の災害みたいなもんで、エラー
を起こすから、隙ができて入りやすい。よーし、こっから新しいシゴト概念を流し込んでやるぞ、ってい
うオオハシさんの思惑が見え隠れして、、、いないかもしれないけど。(;・∀・)
オオハシ「 と、見せかけて、ビルドでもあるんだよな〜 」
って言われそうだな(笑)敢えてそれを認めるとすると、新しいシゴト概念を創る何か、ではあるのかも
しれない。「 創ろう 」なんて思っていないけど「 そうなっている 」何かではある可能性がある。
今の20代が悲しむべきは、新しいシゴト概念の具体的なイメージが暗闇に閉ざされていることだろう。
暗中模索、もしくは、極端である。極端ってのは「 農家になる! 」とか「 海外就職! 」ってやつ。
実はそれって正解です。もう、明らかに正解って言ってもいいと思う。それがいいし、それしかない気も
する。だけれども、そーゆーのを選べない人たちがたくさんいて、僕もその1人。都市であるとか、華や
かであるとか、そんな旧世代の概念を捨てきれずに、間違いとわかっていて進むしかない辺りが悲劇なの
である。でも、進む。生きざるを得ないから進む。構造的に悩み深き道でしかない。悩みはクリエイティ
ブである。結果的に、何かを生む可能性がなくはない、だろー。
あと、暗中模索を追っかけて、風穴をあけるのがシゴトコレクターだ ヽ(´ー`)ノ たぶん(笑)
と、シゴトコレクターを持ち上げたところで、会見を終りにする。謝罪っていうか、長々と言い訳しなが
ら遊んだ感じである。申し訳ない m(_ _)m そして取り上げてくれたオオハシさんには改めて感謝。い
やぁ、正直オクラ入りだと思ってました。お疲れさんっす&ありがとうございまっす。いつかコレクト返
しするかもしれませんが、しないかもしれませんし、しないと思います。
m(_ _)m