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meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

「時間もあるし、何かやろうか」と思ったときに気をつけてること。

ゆるい生活 考えてること

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 ということで、前回の記事(「自由な時間」は意外と使いにくい、というニート的な話。)に引き続いての話題です。実際に時間がたくさんある場合、何に気をつけながらプロジェクトを立てて進めているかをまとめてみました。わたしが意識しているポイントは3つぐらいです。


●◯。。。... 1)「必要」からはじめる。

 暇だなぁ、とか、自由だー、ってときに、「じゃあ、やりたいことやろう」となるのは自然な流れです。でも、意外に「やりたいこと」って見つからないもので、ゲームをしてても飽きるし、ニコニコ動画にも限りがあります。この辺は前回の記事に書いた通りです。
 なので、大切なのは「やりたいこと」からはじめない、ということです。別にやりたくないことをやる必要もありませんが、それよりも自分の目線を「必要」に向ける。今、何が必要だろうか?と考えてみます。
 そうすると、「最近運動してなかったなぁ」とか「このままだとゴミに埋もれるぞい」とか、そんなことが思い浮かんできます。やりたいっ、ってほどでもないけど、やんなきゃなー、と感じてたことです。ここから「筋トレ&ストレッチプロジェクト」やら「ゴミ撤去プロジェクト」がはじまります。

 必要を言い換えれば、ニーズです。自分のニーズもあり、他人のニーズもある。当然のことながら、何をする上でも大切な視点です。


●◯。。。... 2)ルールとか、ロールを決める。

 規則と役割です。ルールは守れないといけませんので、だいたいは緩めに設定します。週に3回は筋トレする、とかとか。ある程度でいいからこれを決めておかないと、広大な海に羅針盤を持たずに出るが如しです。しゃにむに筋トレしては、疲れて寝る。あんまりよいことではありません。
 ルールの設定にも加減がありますので、やりながら調整していくぐらいでOKです。ちょくちょく緩めて、たまに厳しくする。ひとつのルールをずーっと守らなきゃならないわけじゃないんです。
 で、そのルールを守るときにうまく使いたいのが役割。ロールです。自分の役割を自分で設定してしまいましょう。ニートならニートですが、筋トレしてる間はアスリートです。料理してるときは料理人でもいいし、レストランの店員気分でやってみるのもいいかもしれません。こうやって1日の中でロールを切り替えると、生活にもメリハリができてきます。メリハリがないと、プロジェクトってなかなかすすめられません。


●◯。。。... 3)わかりやすいゴールを設定する。

 これは簡単です。筋トレなら「腹筋割れるまで」とか。ランニングなら「あの大会に出る」でもいいです。掃除は「部屋をキレイにするまで」だし、料理なら「あの料理ができるようになる」です。「とりあえず1週間、毎日それなりに健康っぽい朝ごはんを食べる」でもいい。とにもかくにも、わかりやすくゴールをつくってあげてください。
 ゴールができると、プロジェクトは永遠じゃなくなります。ここまできたら、ひとまず達成。そんなポイントがあると自分で満足することもできる。ほんとに自己満足の世界だけど、それでいいんです。暇でやってることなんだから。
 めでたく達成できたら、次のプロジェクトを立ててみます。そのときも、何が必要なのかなぁ、とか考えながらです。

 

 暇になると、人は自分を見失いがちです。あんまり迷って、迷宮入りしてしまわないように、こういう考え方も少し意識してみるといいかもしれませぬ。


m(_ _)m

 

 

 

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

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