meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

水郷祭に行って来たから、花火の写真をあげてみるぜ。2017

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 今年も花火を見に行ってきたので、撮った写真をあげておきます。相変わらず、花火の写真はどう撮ってよいかわからずで、へたっぴなのだけど、まぁ、それなりに見れるものになっていたりもすると、思いたい。今年はちょっとたくさんアップしてみるぜ。

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 去年から大きく変わったのは、装備品です。遂に三脚を持っていった。といっても、そんなに足を伸ばして高くはしていなくて、座った自分の胸あたりの位置で撮ってます。

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 だから間違って首振ったりするとこんな写真に。。。(;・∀・) 露光時間を長くできるのはいいんだけど、うーん、どの程度に設定したらいいかは試行錯誤でした。

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 わりとキレイに撮れたトンボ。

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 こういう寂しい系の絵も好きです。

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 こちらは大きな玉でした。フルサイズで24mmで撮ってたので、だいたいの花火は画面に入ってくれますね。ただし、トリミング必須です。

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 こういうマークなかったっけ?

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 打ち上げポイントが2つでした。カメラをどっちに向かせるか迷う。

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 かけあいもうまく撮れるといいんだけど、シャッタースピードを遅くするとどうしても明るさが強くなり過ぎたり、煙が入ったりしてしまうのです。うまい人はうまく撮るんだろうけど、そこまで凝る気もないのが、なんとも中途半端なわたしらしいというか、なんというか。

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 こういう感じでシャッターを遅くすると盛大に露出オーバーへと吹っ飛びます。なかなかキレイには撮れんもんです。iPhoneのカメラのがうまく撮ってくれそう。

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 右っ側がクラゲみたいで、なかなか楽しい。

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 これもまずまずおもしろい絵になりました。風が左から右に流れていたので、みんなちょっとなびいてます。

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 右のはなんだろう? もうほとんどファインダーを覗かずに撮ってまして、三脚につけたカメラにお任せ状態、といっても過言ではない状況。その分、肉眼では楽しめました。

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 こういうのが渋くていいっすね。カラフルなのもいいですが、こういうシンプルな色が一番いいなと思います。周りのお客さんもそんな話をしてました。

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 あっちこっちであがると、タイミングも難しいもんだなぁ、なんて感じつつ。まぁ、シャッタースピードをオートにしてしまってるので、ここだってところで押しても前の写真の露光中だったりするんですけどね。。。

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 これもでかい花火。なんか、FINAL FANTASY Ⅳのラスボスを思い出します。ゼロムスだ。

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 こちらはおなじみの湖面花火。非常にキレイで迫力もあって好きです。

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 連打されるのも気持ちがいい。音がいいんですよね。これまた。

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 ラストは盛大に打ち上げて終わりっ。今年も大変に楽しめました。ちょっとお客さんがひくまで待ってから帰宅して、家についたのが21時半過ぎでした。花火終わったのが21時なので、、、いつも通りのびっくりスピードですね。大都会では考えられないぐらいの利便性なのです。

 さて、わたしの写真の腕はあがっていくのだろうか。

 

 

m(_ _)m

 

 

 


 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

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【告知?】NPOのための情報発信講座MADARA(マダラ)

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 ということで、告知(?)です。前の前の職場であるNPO法人起業支援ネットと、今も師範代名刺をわたす度に説明に窮するイシス編集学校との共催講座となっておりまして、その勢いでわたしも少しだけお手伝いに飛んでいくこととなりました。きっと会場の準備とか撮影とか後片付けはしているハズですので、名古屋にいる諸氏は声をかけてやってください。
 名古屋に行くのは、たぶん、1年ぶり、、、でもなかった。そういや年末帰省するときに寄ってました。(;・∀・)

●◯。。。...

 内容は全く知らないわたしですけども、きっとおもしろいことになるのではないかと思っております。柄にもなく、全力告知です(嘘です。全力なんか出したら干からびてしまいます)。まぁ、わたしがそんなにオススメすることなんて、そうありません。
 なぜかっていうと、きっと、きっと、たぶん、おそらく、「情報発信の講座」になんかならないからです。いや、情報発信の講座なんですけど、成功の方程式であるとか、ノウハウであるとか、スキルであるとか、そういったものがわかりやすく提供されることにはならないのではないかと、予想しております。繰り返しますが、わたしは内容を全く知りません。
 柱をどこに立てるか、ということではなくて、基礎工事なんです。地盤を調査したり、ちょっと小突いたり、踏み固めたりするところからなんです。じゃあそれをどうやってするか。そこがミソです。自己分析すりゃあいいってもんじゃねぇんです。ある種のコツでもって、揺らしながら、動かしながら、多様に展開していきます。たぶん。

 なんでそんな妙なことをするかというと、その辺が「NPOのための」なわけでして、お得でっせ、便利でっせ、儲かりまっせ、ばかりではないから、伝えなきゃいけないことがあるわけです。AIDMAとかAISASも大事だけど、それじゃあオルタナティブとしての芸がない。粋じゃないし、ロックでもない。
 社会や、思想や、世界や、コンセプトや、スタイルなどなどを背負いこんで、じわりとゆっくり浸透させていくのが、NPO的な人たちの、これからの「やり口」なのではないかと、個人的には思ってたりするのです。なので、基盤が大切なんです。理念こそが、空気感の源です。

●◯。。。...

 そういうやわらかい情報発信の必要性が、今、高まってきてるのかもしれません。芯があって、余地があるから、周りにコミュニティができていくんだろうなぁ、ってなことを考えつつ、MADARAが起こす風を読みにいきたいと思っています。


m(_ _)m

 

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フラジャイル 弱さからの出発 (ちくま学芸文庫)

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