雨はやんだものの、ずっと曇っていて蒸し暑い。気温は30度にはいかないくらい。それほど高いとも思えない。それでも、不快感は強くって困る。ちょっと活動するとじとっとした汗をかく。こういう気候は消耗する。今年は本当に、梅雨あけが待ち遠しい。
雨が降り出した時期から、プランターのミニトマトがぐぐっと背を伸ばした。いっときは葉が枯れてしまって、実はなったけどもこりゃあそんなに長持ちはしないかもなぁ、なんて思っていたのだけれど、単に水不足だったようだ。雨が降って、一気に伸びた。若干、つるボケの気配も漂う。わき芽は敵である。
夕方頃、ミニトマトを取りに出てみたら、実に茶色い斑点ができていた。ネットで調べて、黒斑細菌病かもしれない、ってところまでは行き着いた。雨が多いとかかりやすいらしい。いつの間にか菌が忍び込んでくる。さて、どうするかであるが、対処方法は見つからなかった。
●◯。。。...
昨日、雨上がり決死隊の宮迫とロンブーの亮の記者会見を見た。アベマでやってたやつがyoutubeにあがっていたのだ。普段から全くといっていいほど芸能ネタに興味がないので、闇営業だのなんだのの経緯はほとんど知らなかった。なのに、なんだか見始めてしまって、結局全編ノーカットで見てしまった。
聞いた話だけだと、誰がどう悪いのかはよくわからなかった。反社会的勢力とのつながりがどうこうというのも、自覚ありでやっていたわけでもなく、謝礼をもらっていないと嘘をついたことにしても、まぁ、わからんでもないような話だった。吉本興業の対応がどうのこうのという話もあったけど、それだって、何となく事情を察してしまえる範囲内だった。
それでも、関係は微妙に崩れていった。ロンブーの亮は「不信感」がつのっていった、というようなことを言っていた。それも納得の話だなと思った。不信感は少しずつなのだ。あるきっかけで、そこに筋が通ってしまえば、関係は崩壊する。そういうもんなのかもしれない。
●◯。。。...
企業は「嘘は言っていない」範囲を狙う。法律上認められる範疇の、ギリギリを攻める。それはひとつの手段だろう。バカ正直にまっとうなことばかりやっていては、金は儲けられない。本当にそうか、と疑ってしまうこの感覚が、なんとなく経験上で定説化している。真偽は知らない。納得感は、なくはない。
だからといって、そのギリギリを攻められた側から考えれば、そんなんほとんど嘘じゃねぇか、なんて感覚にもなってしまう。ちょうど今のぼくの状況が、そんなことになっている。「まぁ、確かに書いてあることと違うとは言えないけど、それ、誤解誘ってないかな」と、言いたくなってしまうような感じなのだ。
不信感というのは少しずつ降り積もっていく。最終的に、その少しずつを生み出していく姿勢とか、スタイルに対する不信に行き着く。それって結構、大きな分かれ目になる気もする。
●◯。。。...
まだまだぐずつく天気が続く予報になっている。あれだけ暑くってへばりまくった去年の太陽が、今は恋しい。
そろそろ晴れて欲しい。
m(_ _)m
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