自他共に認めるにわかファンである。1年前にチケットを取るときには、見に行くのんかいなぁ、ぐらいのテンションで、ぶつくさ言っておった。見に行くことになってからも、かなりのうしろ向きで、えーっとぼくも行くんやったっけー、みたいな態度で、大変にめんどうくさがっていたわけである。ごめんなさい。
それでもお祭り騒ぎというのは楽しいもので、ルールをちっとは知らなければとワールドカップをTVerで見はじめた。日本対ロシア、南アフリカ対ニュージーランド、などなどを観戦するにつれてテンションは上がり、今や完全にミーハーっ子である。あんだけマッスルな人たちがぶつかり合うのもすごいし、試合が一気に動くのもおもしろい。まさに目が離せないのである。
ってなわけで、見てきたのは南アフリカとナミビアの試合。結果的には南アフリカの圧倒的な勝利となった。
全然写真を撮る気はなかったのだけれど、物置の隅っこに転がっていた激安望遠レンズを持っていった。激安なので、描写はアマアマである。こんなことなら、ちょっとはいいレンズを買っておけば、、、なんて思ったりはしない。流石に望遠レンズはたっけーからなぁ。
それでも撮るのは楽しい。あと、望遠鏡代わりに使えたのもよかった。ズームすると、迫力あるね。現地にいるっていう臨場感もあって、けっこう満足しました。駅降りてからスタジアムまで完全にお祭りでしたし。
以下は、一番近くっぽいところで撮れた南アフリカのマピンピ選手トライまでの一連の流れっす。
最近はテレビ業界もちょっとずつ規制緩和というか、ネットで見られる番組も増えてきていて、テレビのない我が家にとってはありがたい状況になってきている。バラエティ番組なんかはほとんどつまんないので見ないけれど、スポーツは安定しておもしろい。親戚のおっちゃんとかがいっつもスポーツ見てた気持ちが、ちょっとわかるようになってしまったかもしれない。真剣勝負で、結果がまだ確定していないという状況がエキサイティングなのだろうなぁ、と思う。
観戦してると、自分もなんかやりたい気にもなってくるけど、うーん、もうちょっと生活が安定してからかな(そうやって、いつも伸び伸びになっていく)。
m(_ _)m
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