体重のその後。

　今年の目標は体重55kg、ってなことをこのブログにも書いたような気がする。が、しかし、痩せ型低体重に悩むわたしの体重は一向に重くなる気配を見せないまま、2019年も残り２ヶ月となってしまった。
　最初の方は筋トレを頑張ったハズだけど、なんか冬から春にかけては山登りなんかして身体づくりに励んだハズだけど、うーん、やっぱり、夏が暑過ぎるのがいけない、んだな。夏場は重くなるどころか、一層軽くなったような感じだった。そこからずるずると何もしないままになってしまったのは、ひとえにわたしの怠け心ゆえである。

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　そんなわけで、気を引きしめることとした。誕生日プレゼントとして、体重計とプロテインを買ってもらったのだ。今年の目標達成のために、と考えると今さら感がハンパじゃないわけだが、まぁ、仕方がない。とにもかくにも、我が家で体重を測れるようになったのは一歩前進である。
　試しにのっかってみると、52.2kg。夕食後、お風呂上がり。ふむ、なんにもやってなかったけど、夏よりは重くなっているようだった。ってことは、あと2.8kgの増量が必要で、残りは2ヶ月で、普通に考えたら達成できそうな気もするのだけれど、わたしの場合はどうだろう。なかなか筋トレしても増えないんだよなぁ。

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　年齢が上がってきたこともあってか、身体の衰えはちょこちょこ実感させられている。ちょっと前にボルダリングジムに行ってみたときも、自分の身体の重さに驚かされた。思うようには動かせない。体重は軽いハズなのに。
　昨日、武井壮が「自分の身体を思うように動かせるようにトレーニングをしてきた」なんてことをラジオで言っていた。イメージ通りに動かすことが、なんと難しいことか。最近は、それと同種の難しさを、頭の方でも感じている。それはそれで大きな問題である。
　なんだかんだで、身体は資本。すべての活動が身体にのっかっている。いつの間にやら、健康でありたいもんだなと願うようになってしまった。
　まずは、適正体重だな。うん。筋トレしよう。

m(_ _)m

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方