meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

GoogleMapのクチコミの精度があがっている件

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 GoogleMapがスゴい。
 なんかもう、依存症になるんじゃないかってぐらい、GoogleMapを頼ってます。いや、本気でありがたい。最近行く飲食店はだいたいGoogleMapで下調べしてまして、それなりのクチコミ件数があって、評価が4.0以上なら、ほぼほぼアタリです。あとはクチコミの内容をじっくり目に読んで、気になる言葉がないか調べておけばOK。冒頭の写真も遠出途中のランチをGoogleMapで探した結果でした。個人的には、食べログより断然見やすくて、わかりやすいんです。これが。
 なんか、変なアルゴリズムとか、商業的な工作とかがないからでしょうか。書かれていることはだいたい真実で、行ってみたらクチコミ通りだったねってことが非常に多い。先日行ったグランピングでも、管理人の対応のよさはクチコミに書いてあった通りだし、隣のテントやコテージとの距離の近さも確かに気になったし、夜のうるささも大正解。よくも悪くも、ほんとにGoogleMapのクチコミ通りでした。
 飲食店も同じで、もう「タバコの煙が気になった」みたいなことが書いてあったら、そこには行かないようになりました。逆に「美味しい」とか「また行く」とかが書いてあるとこは、遠めのとこだったりしても行く。ちょっと入るの躊躇う外観だったりしても行く。それでだいたい間違いないんです。
 こういうクチコミをストレートに出してくれてるサイトはやっぱり大切だなぁ、と思います。これもそのうち商業的、サクラ的コメントで埋め尽くされていくのかもしれませんが、いやはや、そこはGoogleさんだし、技術でなんとか防いで欲しいもんです。正確な情報が、素直に伝われば、正当な評価がなされていく。そういう性善説に立ち過ぎているかもしれないスタンスが、インターネットっぽくってよし、です。

●◯。。。...

 ところで、飲食店と言えば、巷ではインスタグラムで検索していい店を見つける的な人が多いそうです。ぼくはそっちにはまだ手を出してないので何とも言えませんが、確かに、店の良し悪しは写真の方がわかるのかもしれません。行きたい店の名前までわかっていれば、検索してハッシュタグついてる写真をずらりと出せる。なかなかわかりやすい手かも。
 ただ、そうなると今いる場所から近い店か、遠い店かがわからない。そこが結構重要な情報だと思うんですが、みんなどうやって検索してるんでしょうか。渋谷、とか、新宿、とか、それよりもっと細かい地名をハッシュタグにつけてるのかな。うーん、その辺は謎です。
 なんだかんだで外食文化の盛んな岐阜に住んでると飲食店のリサーチは結構な頻度でするので、今度インスタグラムでの飲食店探しもやってみようと思います。今のGoogleMapには勝てない気もするけどなぁ。

 

m(_ _)m