というわけで、大晦日です。タイトルの通り、4月には35歳未経験SEとして働きはじめることになっています。未だに信じられないことですが、さすがに嘘ではないでしょう。病院勤めのSEです。何やるのかは、まだイメージできていません。勉強中です。よく内定が出たもんだと、思います。
まぁ、SEといっても、システム担当者なこともあるし、なんとも言えませぬが。
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応募要項に経営資料ってな言葉が入っていたので、もしかしてかするかも、ダメもとじゃけぇ、という感じで出したところが、今回のご縁となりました。
面接ではスキル面でのアンマッチをお互いに確認し、こりゃあダメじゃったなー、なテンションで帰宅。やっぱりお祈り通知が届きまして、切り替えて次いこー、としていた矢先に、ひっくり返って繰り上げ当選のご連絡をいただいた次第です。
とりあえずびっくらこいて、ひとまず時間だけもらって考えたところ、受けた方はスキル不足を承知の上、内定を出した方もアンマッチを承知の上。なので、どちらにとっても覚悟のいることなんですよね。
むしろ、おかたい系の組織で、このじゃじゃ馬経歴（本人は至って大人しいんだけど、経歴だけ見たらだいぶ激流）を知って、年齢の高さも知って、それでも、よっしゃ来いや、と言っていただけたありがたさには、応えねばならぬと思ったのでした。
待遇的には下がりますので、他人から見たら馬鹿な選択なのかもしれません。それでも、いろいろ事情があってしまった。今の所属でやっていくこと、やっていくべきことが見い出せず、今後も見つけられないだろうなということは事実です。自分の希望にもある程度沿った形で具体的な打開ができたのは、本当によかった。今年一番の出来事でした。
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さて、そんでは、これから準備をしておかなけりゃなりませぬ。来年ははじめっから、退職と次の職場への備えがそれなりのピッチで進みます。車通勤にもなるので、なんとわたしが車を購入するなんて事態にもなっております。まぁ、びっくり。時代は変わりますね。
あ、そっか。既に世の中は令和でした。手元に『常用字解』がないのでうろ覚えですけども、たしか、令和の令は、天からさずかる指令のようなものだったはず。命は令に口を加えた形です。口は、サイです。天からの手紙を受け取る器だったかな。自分のワガママを通しながらも、意志だけではどうにもならないコトを引き受けて、うけたもーうな日々を過ごしていこまいと思うております。
これもある意味でのまちがい発注みたいなもんですね。でも、たぶん、対応できる。人生ってのはおもしろいのです。
m(_ _)m
