meta.kimura

感情の率直と、思索の明澄と、語と文との簡潔とです。

体重より体力

 今年のマイ標語は「体重より体力」です。去年は体重増加にこだわり過ぎました。立てた目標は55kgで、最終的な結果は52kg。それなりな感じで筋トレとかしてたんですが、目標未達でした。何が原因だったかを考えなければなりません。反省。

 去年10月に遂に体重計を導入しました。2~3ヶ月の体重推移測定したところで、見えてきた傾向がいくつかあります。
 ぼくの体重はだいたい51.5kgから52.5kgを定期的に行き来しています。だいたい1週間程度の周期でこのレンジを動いています。そして、意外なことに、飲み会などでたくさん食べた日の体重は軽くなってしまうことがわかりました。
 つまり、それなりな筋トレではこのレンジから抜け出ることはできず、食べ過ぎても体重は増えないということです。ごろ寝食べ明け暮れた正月明けは普通に51kg台で凹みました。体重増を期待してたのに。おそらく消化が追いつかなくてオーバーフローするのでしょう。食べても太らない身体って、それはそれでしんどいものです。やっぱり健康的な食事が一番、ってことかもしれません。

 では、どうするか。
 自分では55kgが最適体重ぐらいではないかと根拠もなく信じていますので、体重を諦めるつもりはありません。でも、このままの取り組み継続では、ちょっと体重的明るい未来は見えてこなさそうです。そこで「体重より体力」。
 もともとなんで体重が必要だったかと考えれば、体力をきちんとつけておくためだったわけで、そんならダイレクトに体力にアプローチしたらええんちゃうの的発想です。
 とりあえず、痩せてしまうのではないか、という懸念から禁止していたランニングを復活させました。最近、それなりに走ってます。3km強のコースなので、ほんのちょこっと。ただし、少しスピードをあげ気味にして、筋肉への負荷をかけるようには意識。故障しないように気をつけないといけません。あと、謎にプランクを頑張ってます。

 ランニング解禁以降も、体重には大きな変化が見られません。痩せるんじゃないか懸念は不要だったようです。寒くて汗かかないからかもですが。そんでも、定期的にデータとってモニタリングするって大事ですね。改めて、その重要性を感じます。
 何となく、「体重より体力」って言ってランニングを解禁したかっただけのような気がしないでもないのですが(箱根駅伝でテンション上がったのは間違いない)、まぁ、結果オーライになる予感もあるので、健康的に取り組んで、結果的によき体重になるようにしていきたいところです。上半身の筋肉もつけて、夏には脱げる身体に、、、したところで脱ぐ機会ありませんけども。

 

m(_ _)m