さっき、この週末撮った写真を吸い出した。週末撮った、といっても、そんなに撮っていない。気分転換に、ちょこっとだけ遠出して、そのときにまぁ、いつもの習慣でカメラを持っていくかとなって、出先で散歩しながら少し撮った、ぐらいのものである。
データを吸い出す段階になって気がついた。2022年のフォルダが作成されていない。年明けから、ずっとカメラは眠ったままだったらしい。たまーに、スマホでは撮っていたけれど、ええ、そうでしたか、フォルダも作らずに１ヶ月を過ごしちゃったってことですか。寒かったとはいえ、ちょっとショック。雪景色も何度かあったハズなのに。
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写真撮りたい、ってな欲求を写欲というらしい。昔々、写真をたくさん撮っていたときに聞いた言葉だ。その言葉を使って言うならば、ぼくの写欲は減退しているのかもしれない。撮りたいものがないわけじゃない。けど、なんか思うように撮れなかったり、もうちょっと手軽に撮りたいな、とか、思ったりしている。
特に、ぼくなんんかは基本的にはスナップショットな人間で、何ならノーファインダーでパシャパシャ撮ってた奴である。対象を決めて、三脚担いで、タイミング狙って、なんて用意周到な撮影はあんまりやってこなかった。だから、たまに、ああ撮りたいな、ってなったときに、手元にあるのがスマホだけで、うーん、まぁそれでもいっかとシャッターを切るものの、まぁ、やっぱりそこはスマホなので、それなりのものしか出てこなくて、このブログで使う気にはならなくて、なんかなぁ、って感じになってしまう。
去年、１年間毎日Instagramに投稿し続ける的なことをやっていた。それはそれでまずまず楽しめてはいたのだが、１年達成したところで気が抜けたのか、一気にやらなくなってしまった。あれも、毎日となるとスマホ頼りにならざるを得なくて、それだとなんか気乗りしないのである。
自分ながら、贅沢だなぁ、と思う。撮るときはそれなりのもので撮りたい。うーん、iPhoneだったらいいのかなぁ、なんて考えることもあるが、どうだろう。
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そろそろPENTAXの機材を手放そうかなぁ、なんて考えている。レンズが何本あるだろう。５本ぐらいかな。本体はK-5をずーっと使っているが、既にシャッターが限界を超えていて、切れないことも多い。いつかはK-1、フルサイズだと思っていたが、どうにも手が出ない。
DFA21mmLimitedも、思った以上の高価格帯で、こちらも手が出ない。それだけの価格を出すなら、iPadProを先に買うわい、と考えてしまう。いっそPENTAXを手放してしまって、GRⅢに乗り換えたり、NikonのZシリーズへの足しにしてもいいのではないかなぁ、とか。SONYに移れないのは、先にNikonを買っちゃったからで、まぁ、仕方がない。Zマウントにはそれなりに期待してるし、描写も好みだから、それはそれでいいのだ。
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ちなみに、えらく長期間、カメラ関係の大きな買い物をしていない。調べてみると2014年の春頃にNikonのD610を買ったときに、いろいろ揃えて買ったのが最後である。えっと、そろそろ８年前か。すごいな。
D610は今でも現役バリバリで使っている。PENTAXのK-5は、もちろんそれよりだいぶ前に買っていて、えーっと、そりゃあ壊れてもくるわけである。よく頑張っている。
カメラの機材を買取に出した経験がないってのも、ひとつ、ぼくの心理的なハードルになっているが、まぁ、そこは今年のチャレンジだろう。問題はその先が決まっているか。NikonのZか、GRか。残念ながら、これらの機種に触れる場所がない。名古屋のビックカメラまで出なきゃならなくて、まぁ、そんだけのために行くわけにもいかない。コロナがおさまったら、ちょっとは飲み会とかで行く機会ができるだろうか。うーん。
そんなことをぐだぐだ書いていたら、どうやら去年も同じようなことを検討していたことに気がついた。
優柔不断というか、なんというか。それにしても、ほんとにお金を使えなくなったなぁ、と思う。そういう性格なんだろうな。
カメラ機材問題の解消は、今年の目標のひとつやな。
m(_ _)m
